BB.excite光の評判・デメリットは?月額料金と特徴まとめ(2026年8月時点)

最終更新: 2026-08-25

本ページには広告(PR)が含まれます。評価パラメータ・口コミの紹介は当サイト独自の分析であり、公的な格付けではありません。PR表記について

本ページは当サイトが実際に契約・利用した体験レポートではなく、公式サイトの情報と第三者レビューサイト(価格.com・みんなのネット回線速度)の集計データを調査・分析した記事です。調査方法は掲載情報はどうやって確認している?当サイトの調査プロセスで公開しています。

基本情報

プラン月額料金IPv6利用料金VNE事業者公式サイト
1Gbps 戸建て4,950円7位0円MFEED/JPIX(選択制)公式サイト
1Gbps マンション3,850円9位0円MFEED/JPIX(選択制)公式サイト
10Gbps 戸建て4,730円2位0円MFEED/JPIX(選択制)公式サイト

評価パラメータ

当サイトが料金データと第三者レビューサイト(価格.com・みんなのネット回線速度等)の投稿傾向をもとに判定した独自の目安です。掲載しているブランドによって参照できる第三者レビューサイトが異なるため、本文中で根拠元を明記しています。公的な格付けや利用者全体の評価を代表するものではありません。算出方法の詳細は掲載情報はどうやって確認している?当サイトの調査プロセスで公開しています。

  • 料金の安さ3/5
  • 通信品質・速度2/5
  • カスタマーサポート1/5
  • 契約の縛りの少なさ4/5
目次

4つの評価パラメータは、契約条件が中〜高、料金が中位、通信品質とサポートは当サイト調査で最も低い水準です

下記の4項目は、当サイトが料金データと第三者レビューサイトの投稿傾向をもとに独自に判定した目安であり、公的な格付けや、BB.excite光の利用者全体の評価を代表するものではありません。判定の根拠はすべて項目ごとに明記していますので、数字と合わせてご確認ください。口コミの数値は2026年8月25日に確認した時点のものです。なおBB.excite光は、1Gbpsが「BB.excite光 MEC」、10Gbpsが「BB.excite光 10G」という名称で提供されており、運営会社・料金体系・VNEは共通です。本記事では両方のデータをあわせて扱います。

  • 料金の安さ:中——1Gbps戸建て(MECファミリータイプ)は月額4,950円(IPv6利用料金込み)で、当サイト調査の30ブランド中7位です。1Gbpsマンション(MECマンションタイプ)は3,850円で9位と、いずれも中位にとどまります。一方で10Gbpsの「BB.excite光 10G」は4,730円で25ブランド中2位と上位です。みんなのネット回線速度(みんそく)の直近5件でも「料金」の平均は4.0(無評価分を除く4件平均)と好意的ですが、1Gと10Gで比較表上の立ち位置が大きく異なるため、全体としては中評価としています(月額料金とは何か・計算方法)。
  • 通信品質・速度:低〜中——価格.comの公式集計値では、BB.excite光 10Gの「回線速度」評価が3.1(12件)です。BB.excite光 MECは公式のカテゴリ別集計値を取得できなかったため、当サイトが個別レビュー10件の評点を集計したところ、回線速度の平均は2.5でした。みんそくの直近5件では通信速度3.6・回線の安定性3.4とやや高いものの、両サイトに共通して「夜間の速度低下」を指摘する投稿があり、当サイトがこれまで記事化してきたブランドの回線速度評価(4.0前後)と比べると低い水準です。
  • カスタマーサポート:低——評価は2つのサイトで割れています。価格.comはMECの個別レビュー10件を当サイトが集計した平均が1.9、10Gの公式集計値が2.1と、いずれも2点前後です。一方でみんそくの直近5件平均は3.0で、「丁寧に対応してくれます」という投稿もあります。ただしみんそく側にも「電話も殆ど繋がらない」「サポートする気あるのかな?と思います」という投稿があり、3つの集計値のうち2つが2点前後という事実は動きません。当サイトがこれまで確認したブランドの中では最も低い水準と判断しています。
  • 契約の縛りの少なさ:中〜高——公式サイトで契約期間の縛りがなく、解約手数料が0円であることが明記されており、みんそくにも「契約縛りや解約金も一切掛からないです。」という実際の利用者による投稿があります(出典:review.minsoku.net)。工事費・契約事務手数料といった初期費用も無料です。ただし契約者特典で「ルータープレゼント&月額割引」を選んだ場合、貸与されたルーターを72ヶ月(6年)継続して利用しないうちに解約するとルーターの返却が必要になります。解約金こそ発生しないものの、この特典を選ぶと実質的な継続利用の条件が生じるため、最高評価とはしていません。

口コミ・評判は、価格.comとみんそくで、また1Gと10Gとで評価が大きく分かれています

ここからは、価格.comとみんなのネット回線速度(みんそく)に投稿された口コミの傾向を整理します。いずれも2026年8月25日に確認した内容で、投稿者の主観に基づく第三者投稿であるため、公式サイトの料金データとは性質が異なる情報として扱ってください。このブランドは同程度の母数にもかかわらず、2つのサイトで総合評価に1.4ポイント近い開きがあります。片方の点数だけを見て判断すると印象が大きく変わるため、両方を並べて確認することをおすすめします。

価格.comのBB.excite光 MEC(1Gbps)は総合2.38点で、サポート評価の低さが際立ちます

価格.comのBB.excite光 MECの評判ページは、総合満足度2.38(13件、集計期間2024年8月26日〜2026年8月25日)です。これは当サイトが記事化してきた光コラボブランドの中では低い部類に入ります(参考:andline光SEは4.40、おてがる光は3.90)。

MECについては価格.com側のカテゴリ別集計値を取得できなかったため、当サイトが個別レビューの評点を独自に集計しました。下表は価格.comの公式集計値ではなく、当サイトが内容を確認できたレビューの平均値です

カテゴリ当サイト集計の平均(5点満点)集計件数
利用料金3.310件
サービス3.08件(無評価分を除く)
回線速度2.510件
サポート1.910件

10件前後という少ないサンプルの平均であり、価格.com全体の集計値と一致しない可能性があります。それでも、料金への評価が最も高く、サポートへの評価が2点を下回るという序列ははっきり表れています。

個別レビューについては、本文が文字化けしており原文を正確に引用できなかったため、投稿タイトルからうかがえる傾向として紹介します。「開通3ヶ月は必要」「アナウンスされていない」「カスタマーサービスの対応悪くなる」「接続関連の切り替え、対応に不満」といった開通手続き・サポート対応に関するタイトルと、「年に何度か速度低下」「回線速度が悪い」「1ギガなのに90mbps」「夜間はPPPoE遅延」といった速度に関するタイトルが並びます。回線速度2.5・サポート1.9という集計値と、タイトルの傾向は矛盾しません。

一方で、「ネイティブが〜」というタイトルの投稿は、利用料金5・回線速度5・サービス4・セキュリティ4・サポート4と全項目で高い評価をつけています。低評価一色というわけではなく、環境や接続方式によっては満足している利用者もいるという点は押さえておきたいところです。

BB.excite光 10G(10Gbps)は総合3.58点まで上がりますが、サポート評価は2.1と低いままです

同じ運営会社が提供する10Gbpsプラン「BB.excite光 10G」の評判ページは、総合満足度3.58(12件)です。こちらは価格.comのカテゴリ別集計値を確認できました。

カテゴリ評価(5点満点)
利用料金3.5
セキュリティ3.5
回線速度3.1
サービス2.7
サポート2.1

MECと比べると総合満足度で1.2ポイント高く、回線速度も3.1と持ち直しています。ただしサポートは2.1で、MECの当サイト集計1.9とほぼ同じ水準です。プランが変わっても、サポートの評価だけは低いまま動かないというのがこのブランドのはっきりした特徴です。

個別のレビューにも同じ構図が見えます。「10Gに対応したPC有るなら有用」というタイトルの投稿は全項目でおおむね5点前後の高評価をつけている一方、「コスト・カスタマーサービスが悪い」「まとめたサポートは受けられない」「速度は良いが経由ルーター以降が不安」といったタイトルの投稿では、サポートに1点がついているものが複数あります。速度や価格には満足しているのに、サポートだけを理由に評価を下げている投稿が目立つという点が、このブランドの口コミを読むうえでの要点です。

みんそくの総合評価は3.76で、価格.comとは1.4ポイント近い開きがあります

みんそくの「excite MEC光」の総合評価は3.76(投稿12件)で、価格.comのMECの2.38とは大きく異なります。当サイトが内容を確認できたのは新しい順に5件で、その平均は、開通手続き4.5(無評価分を除く4件平均)・料金4.0(同4件平均)・契約の柔軟性3.75(同4件平均)・通信速度3.6・特典キャンペーン3.5(同4件平均)・回線の安定性3.4・カスタマーサポート3.0、総合3.34でした。5件という少ないサンプルの平均である点はご留意くださいが、開通手続きと料金が高く、サポートと回線の安定性が相対的に低いという序列が読み取れます。

サポートについては、価格.comの低評価とは対照的な投稿もあります。「問い合わせ窓口もしっかりしていて丁寧に対応してくれます。よくある質問一覧もあるので自分でもある程度は調べられます。」(カスタマーサポートの評価4、出典:review.minsoku.net)、「引越しする際も連絡してすぐ返事が来て助かりました。」(同じく評価4、同出典)といった声です。

一方で、「メールと電話サポートがありますが、メールは回答になっていないことがあり、電話も殆ど繋がらないため、不安でした。」(評価3、同出典)という投稿や、後述する総合1.00の投稿における「最悪です。サポートする気あるのかな?と思います。」(評価1、同出典)という声もあります。サポートの評価は、価格.comとみんそくという2つの独立したサイトの間だけでなく、みんそくの中でも投稿ごとに大きく割れているというのが実態です。当たり外れがある前提で検討したほうがよいでしょう。

開通手続きについては、みんそくの直近5件平均は4.5と高い一方、「申込をしないと開設予定日通りか確認できず、また開設に一ヶ月以上かかった。」(評価3、同出典)という投稿もあります。価格.comにも「開通3ヶ月は必要」というタイトルの投稿があるため、開通までの期間には幅があると考えたほうが安全です

夜間19時〜22時の速度低下は、2つのサイトで共通して報告されています

みんそくには、GMOとくとくBB光から乗り換えた利用者による「基本的には早いし快適な速度です(中略)ただ夜のゴールデンタイム19時〜22時頃まで遅くてネットが快適に過ごせない時が多々あります。」という投稿があります(通信速度の評価4、出典:review.minsoku.net)。同じ投稿者は回線の安定性についても「途切れることはありませんがゴールデンタイム19時〜22時がとても遅い時があります。」と述べています。

この傾向は価格.com側とも一致します。価格.comのMECには「夜間はPPPoE遅延」「年に何度か速度低下」といったタイトルの投稿があり、性質の異なる2つのデータソースが、いずれも時間帯による速度低下を指摘していることになります。逆に言えば、この投稿者が「ゴールデンタイム以外をメインに使う方には割引なしでも月額3800円程なのでお勧めです。」と書いているとおり、混雑時間帯を外して使う方であれば料金の安さが素直に効いてくる可能性があります。

速度そのものへの好意的な声もあります。集合住宅で3年以上利用している方からは「速度は速い方だと思います。ごくたまに遅く感じる時もありますが、そこまで不便には感じていません。」という投稿がありました(通信速度の評価4、同出典)。

大量通信を理由に速度制限・強制解約されたという投稿が1件あります

みんそくの直近5件の中には、総合評価1.00という投稿が1件含まれています。3年以上利用していた戸建ての利用者によるもので、「突然『あなた使いすぎだから速度制限します。制限は解除しません。そして2ヶ月後に強制解約です。文句があるなら勝手に他社に乗り換えろ。』と言われました。何月何日のどの時間帯にどのくらいの通信をしたのか?などなにも言われず一方的です。警告もなく突然強制解約が決定したと連絡がきます。(中略)普通のライトユーザーです。誤検知なんじゃないかと思うのですが、とりつく島もなく一方的に解約です。」という内容です(出典:review.minsoku.net)。同じ投稿者は「なのでMEC光は突然身に覚えのない大量通信で解約されても困らない人にしか向いてない回線だと思います。」と結んでいます。

これは当サイトが確認できた範囲では1件のみの投稿であり、同種の報告が他に見つかったわけではありません。また、帯域制限や利用制限に関する規定が公式サイトのFAQ等にどう記載されているかは、今回当サイトでは確認できていません。したがって「BB.excite光では大量通信で強制解約される」と断定することはできません。ただし、通信量が多くなりがちな使い方をする方は、契約前に公式サイトの利用規約で帯域制限・利用制限の条件を自分で確認しておく価値がある投稿だと考え、あえて紹介しています。確認しておきたい項目の全体像は光コラボ契約前に確認すべき4つのポイントにまとめています。

10Gbpsを安く契約したい方・自分でトラブルを切り分けられる方に向き、サポートを頼りにしたい方には向きません

向いている人

  • 10Gbpsをできるだけ安く契約したい方(エリア内に限る)。BB.excite光 10Gは月額4,730円で、当サイト調査の25ブランド中2位です。ただし提供エリアが一部地域に限られるため、申し込み前の提供エリア確認が必須です(10Gbpsの提供エリア確認方法光コラボ10Gbps料金比較)。
  • 初期費用と解約時の負担をゼロにしたい方。工事費・契約事務手数料が無料で、契約期間の縛りも解約手数料もありません。みんそくにも「契約縛りや解約金も一切掛からないです。」という実際の利用者による投稿があります。工事費を分割払いにして同額を毎月割り引く「実質無料」方式ではないため、途中解約時に残債が一括請求される心配がない点も明確な違いです(工事費「実質無料」の仕組みと注意点)。ただし契約者特典として「ルータープレゼント&月額割引」を選んだ場合は、後述のとおり72ヶ月(6年)に満たないうちに解約するとルーターの返却が必要になります。
  • Web上のマイページで契約内容を確認・管理したい方。BB.excite光にはマイページが用意されています。みんそくにも「よくある質問一覧もあるので自分でもある程度は調べられます。」という投稿があり、当サイトが記事化してきた低価格帯の光コラボの中では明確な差別化要素です。
  • BB.exciteモバイルを使っている、または併用を検討している方。「BB.excite光 MEC × BB.exciteモバイル」のセット割は最大5回線まで適用でき、合計で毎月最大1,100円(税込)の割引になります(セット割は本当にお得?月額料金との比較で検証する)。
  • 夜間の混雑時間帯を外して使うことが多い方。みんそくには「ゴールデンタイム以外をメインに使う方には割引なしでも月額3800円程なのでお勧めです。」という投稿があり、19時〜22時を避けられる生活リズムであれば料金の安さが活きる可能性があります。
  • 接続トラブルの切り分けを自分で調べられる方。後述のとおりサポートの評価は割れており、自力で解決できるかどうかが満足度を大きく左右する可能性があります。

向いていない人(デメリット)

  • サポートの対応品質やレスポンスを重視する方。価格.comではMECの当サイト集計1.9、10Gの公式集計2.1と、当サイトが確認した範囲では最も低い水準です。みんそくには丁寧だったという投稿もありますが、「電話も殆ど繋がらない」という投稿も同時に存在し、当たり外れが大きいと考えられます。
  • 大量のデータ通信を継続的に行う方。みんそくには、大量通信を理由に警告なく速度制限と強制解約を通告されたという投稿が1件あります。単一の事例であり、公式サイトの規定内容も当サイトでは未確認ですが、通信量が多い使い方をする予定であれば、契約前に帯域制限・利用制限の条件を公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
  • 夜間19時〜22時に安定した速度を求める方。みんそくと価格.comの両方に、この時間帯の速度低下を指摘する投稿があります。回線速度の評価も価格.comではMEC 2.5・10G 3.1と高くありません。
  • 1Gbpsを最安値で契約したい方。1Gbps戸建て4,950円は30ブランド中7位、マンション3,850円は9位で、最安のandline光SE(戸建て4,600円)とは月350円の差があります(光コラボ1Gbps料金比較)。
  • 開通までのスピードを急ぐ方。みんそくには「申込をしないと開設予定日通りか確認できず、また開設に一ヶ月以上かかった。」という投稿が、価格.comには「開通3ヶ月は必要」というタイトルの投稿があります。引っ越しに合わせて開通日を固定したい場合は、申し込み前に所要期間を公式サイトへ確認してください。

強みは「10Gの価格・初期費用ゼロ・マイページ」、デメリットは「サポート評価のばらつき」に集約されます

10Gbpsの価格と、初期費用・解約手数料が0円である点が強みです

BB.excite光 10Gは月額4,730円で、当サイト調査の10Gbps戸建て25ブランド中2位です。1位のおてがる光クロスZ(4,708円)との差は月22円にとどまり、実質的に最安クラスと言える水準です。ただし提供エリアが一部地域に限られるため、エリア確認が前提になります。

契約条件も明快です。公式サイトには契約期間の縛りがなく、解約手数料が0円であることが明記されており、みんそくの投稿でも実際に「契約縛りや解約金も一切掛からないです。」と確認されています。工事費・契約事務手数料といった初期費用も無料です。低価格帯の光コラボでは、工事費を分割払いにして同額を毎月割り引く「実質無料」方式が主流で、途中解約すると残債が一括請求される仕組みが一般的ですが、BB.excite光ではその残債自体が発生しません。「まず使ってみて、合わなければ乗り換える」という選び方をしたい方にとって、これはわかりやすい強みです(解約金・契約期間の基礎知識)。

契約者特典は3種類から選べますが、「ルータープレゼント」だけは6年間の継続利用が前提です

契約者特典は3種類から選ぶ形式です。(1)永年割引(1〜18ヶ月目143円引き、19〜36ヶ月目198円引き、37ヶ月目以降275円引き)、(2)初月支払い0円に加えて2〜12ヶ月目が253円引き、(3)ルータープレゼント&月額割引(1〜12ヶ月目が253円引き)、という内容です。ファミリータイプの4,950円に(1)を当てはめると、1〜18ヶ月目が4,807円、19〜36ヶ月目が4,752円、37ヶ月目以降が4,675円という計算になります。長く使うほど有利なのが(1)、初年度の負担を最も抑えられるのが(2)という整理です。

注意が必要なのは(3)です。「プレゼント」という名称ですが、ルーターは受け取った時点で自分のものになるわけではありません。公式サイトによれば、ルーターはまず貸与という形で送付され、機種も選べません(「お客様による端末選択はできません。対象端末のいずれかを送付いたします」と明記されています)。そのうえで、2026年3月3日以降に無償譲渡対象機種(型番:WSR-1500AX2L)を貸与された契約者については、貸与開始日の属する月を1ヶ月目として72ヶ月目の末日まで継続して利用した場合に、その翌日をもって所有権が無償で移転すると規定されています。裏を返せば、72ヶ月(6年)の継続利用を満たさずに解約した場合は、ルーターを返却しなければなりません。契約期間の縛りも解約手数料もないというこのブランドの特徴とは別に、(3)を選んだときだけ6年間という実質的な継続利用の条件が付く形です。数年以内に乗り換える可能性がある方は、(1)か(2)を選ぶか、ルーターを自分で用意したほうが身軽に動けます。

この点は、みんそくの投稿とも符合します。「レンタルルーター無料貸し出しがありますが、スペックに注意しましょう。また、事務手数料割引との選択式なのでどちらがいいか判断が必要です。」という投稿があり(出典:review.minsoku.net)、この投稿者が「レンタル」と表現している内容は、上記の公式サイトの貸与条件と一致します。機種を自分で選べない以上、届いたルーターのスペックが自分の使い方に足りるかどうかを事前に確認しておいたほうがよい、という指摘も実態に沿っています。キャンペーン内容は変動する可能性があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

通信面では、IPv6 IPoE接続としてDS-Lite方式(VNE:transix、インターネットマルチフィード株式会社)と、MAP-E方式(公式サイトでは「IPv6オプション」と表記)の2方式から選べます。当サイトの比較表ではVNEを「MFEED/JPIX(選択制)」として確認しており、10Gプランの公式ページでも両方式が選択制であることを確認しています。光コラボは全ブランドがNTT東日本・西日本の同じ回線を使うため、同じVNEを採用するISP同士では実効速度に大きな差は生じにくいと考えられます。IPv6接続そのものの仕組みはIPv6 IPoEとは・対応の重要性で解説しています。提供エリアはNTT東日本・西日本のフレッツ光ネクストの提供エリア(全国)で、10Gのみ一部地域に限定されます。

Webで契約内容を確認できる点は、低価格帯のブランドとしては珍しい強みです

当サイトが記事化してきた低価格帯の光コラボの中には、マイページがなく契約内容の確認や変更のたびに電話やメールが必要になるブランドが複数あり、口コミでも不満として挙げられていました。BB.excite光にはマイページが用意されており、Web上で契約内容を確認・変更する手段があります。みんそくにも、よくある質問一覧を使って自分である程度は調べられるという投稿がありました。電話がつながりにくいという指摘がある一方で、電話をかけずに自分で完結できる手続きの範囲は確保されているという組み合わせです。自分で調べて操作することに抵抗がない方であれば、サポート評価の低さをある程度打ち消せる可能性があります。

注意点は、サポート評価のばらつきと、強制解約を報告する投稿があることです

サポートの評価は、サイトによっても投稿によっても大きく割れています。価格.comではMECの当サイト集計が1.9、10Gの公式集計値が2.1と2点前後にとどまる一方、みんそくの直近5件平均は3.0で、「問い合わせ窓口もしっかりしていて丁寧に対応してくれます。」という投稿もあります。ただし同じみんそくに「メールは回答になっていないことがあり、電話も殆ど繋がらない」という投稿もあることから、「必ず手厚い」とも「必ず悪い」とも言えず、当たり外れがある前提で選ぶブランドと考えるのが実態に近いでしょう。問い合わせ対応を全面的に頼りにする使い方には向きません。

もう一つ、契約前に知っておいたほうがよい投稿があります。みんそくの総合評価1.00の投稿で報告されている、大量通信を理由に警告なく速度制限を受け、2か月後の強制解約を通告されたという内容です。投稿者は自身を普通のライトユーザーだと述べ、誤検知ではないかと訴えていますが、通信量の内訳は示されなかったとしています。これは1件のみの投稿であり、同種の報告が他に見つかったわけではありません。また、帯域制限・利用制限に関する規定が公式サイトにどう記載されているかは当サイトでは確認できていないため、こうした運用が一般的に行われていると断定することはできません。とはいえ、契約が一方的に終了する可能性に言及した投稿である以上、通信量が多くなりがちな方は公式サイトの利用規約を自分の目で確認しておくことをおすすめします。

速度についても、価格.comの回線速度評価はMECが当サイト集計で2.5、10Gの公式集計で3.1と高い水準ではありません。みんそくの直近5件では通信速度3.6・回線の安定性3.4とやや持ち直しますが、両サイトに共通して夜間の速度低下を指摘する投稿があります。母数がいずれも10件前後と少ないため断定はできませんが、19時〜22時の体感速度については期待値を上げすぎないほうが安全です

運営会社(エキサイト株式会社)について

BB.excite光を運営するエキサイト株式会社(Excite Japan Co., Ltd.)は、1997年8月設立、本社は東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー27階、代表取締役社長は西條晋一氏です。同社はエキサイトホールディングス株式会社(東証グロース上場、証券コード5571)の完全子会社で、グループはメディカル事業・プラットフォーム事業・ブロードバンド事業・SaaS/DX事業を展開しています。当サイトがこれまで記事化してきた光コラボ4ブランドの運営会社はいずれも非上場企業で、売上高等の財務情報を外部から確認できませんでしたが、BB.excite光は親会社が上場企業であるため、決算資料等を通じてグループの財務情報を確認できます。これは経営情報の透明性という点での違いであり、サービス品質や通信品質を保証するものではありません。契約前に懸念がある場合は、公式サイトの会社概要ページもあわせてご確認ください。

1位のandline光SEとの差は月350円、2年間で8,400円です

1Gbps戸建てで最安なのはandline光SEの4,600円で、BB.excite光 MECとの差は月350円、2年間では8,400円です。BB.excite光 MECと同額の7位にはahamo光が並び、すぐ上の6位にはおてがる光がいます。この価格帯の差は数十円から数百円に収まっているため、実際の判断は特典と契約条件の中身で決まります。

ブランド1Gbps戸建ての月額料金(順位)1位との差(2年間)特徴の切り口
andline光SE4,600円(1位)光コラボ全体で最安値
@スマート光4,730円(3位)月130円高い(3,120円)無線LANルータープレゼント、初期費用5点無料
おてがる光4,873円(6位)月273円高い(6,552円)10Gクロスが最安値・シンプルな特典体系
BB.excite光 MEC4,950円(7位・同額)月350円高い(8,400円)初期費用・解約手数料0円、マイページあり、10Gが2位
ahamo光4,950円(7位・同額)月350円高い(8,400円)dポイント最大15,000pt進呈、2年定期契約

ahamo光とは月額が同額のため、決め手は特典の中身です。ドコモのahamoを使っている方であればポイント還元が効きますが、そうでなければ、初期費用と解約手数料が0円という条件のわかりやすさにBB.excite光 MECを選ぶ理由が生まれます。

おてがる光との差は月77円で、2年間でも1,848円にとどまります。両者はサポート評価が低めという共通点があるため、比較の軸は10Gbpsへの移行を視野に入れるかどうかです。10Gbps戸建てはおてがる光クロスZが4,708円で1位、BB.excite光 10Gが4,730円で2位と僅差で並びます。

逆に言えば、1Gbpsの月額だけを見るなら、BB.excite光 MECより安いブランドが6つあります。それでもBB.excite光を選ぶ理由になるのは、初期費用・解約手数料が一切かからない点、マイページで契約を自己管理できる点、そして10Gbpsへ移行しても価格上位を維持できる点の3つです。各ブランドの最新の金額と条件は光コラボ1Gbps料金比較で確認できます。

BB.excite光についてよくある質問

BB.excite光 MECとBB.excite光 10Gは何が違うのですか

対応する回線速度の規格が異なります。1Gbpsが「BB.excite光 MEC」、10Gbpsが「BB.excite光 10G」で、運営会社・料金体系・IPv6接続方式(DS-Lite/MAP-Eの選択制)は共通です。月額料金はMECのファミリータイプが4,950円、マンションタイプが3,850円、10Gが4,730円で、10Gのほうが1Gbpsの戸建てより安いという逆転が起きています。ただし10Gの提供エリアは一部地域に限られるため、まずは提供エリアをご確認ください(10Gbpsの提供エリア確認方法)。

BB.excite光は安いのですか

区分によって評価が分かれます。当サイトが調査している範囲では、1Gbps戸建てが月額4,950円で30ブランド中7位、1Gbpsマンションが3,850円で9位と中位です。一方、10Gbpsは4,730円で25ブランド中2位と上位に位置します。戸建てとマンションでは料金の決まり方が異なるため(戸建てとマンションで料金が違う理由)、ご自身の住居タイプの順位で比較してください。なお契約者特典の永年割引を選んだ場合、ファミリータイプは37ヶ月目以降が275円引きとなり、割引後は4,675円になる計算です。

契約期間の縛りや解約金はありますか

公式サイトに、契約期間の縛りがなく解約手数料が0円であることが明記されており、みんそくにも「契約縛りや解約金も一切掛からないです。」という利用者の投稿があります。工事費・契約事務手数料といった初期費用も無料のため、工事費の分割残債が解約時に一括請求されることもありません。ただし契約者特典で「ルータープレゼント&月額割引」を選んだ場合は例外があります。ルーターは貸与として提供され、公式サイトの規定によれば貸与開始月を1ヶ月目として72ヶ月目の末日まで継続利用したときに所有権が無償で移転するため、それより前に解約する場合はルーターの返却が必要です。解約金は発生しませんが、この特典を選ぶと6年間の継続利用が前提になる点は理解したうえで選択してください。キャンペーン内容は変動する可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。

サポートの評判はどうですか

2つのサイトで評価が割れています。価格.comではBB.excite光 MECの個別レビュー10件を当サイトが集計した平均が1.9、BB.excite光 10Gの公式集計値が2.1と、いずれも2点前後です。一方、みんそくの直近5件平均は3.0で、「問い合わせ窓口もしっかりしていて丁寧に対応してくれます。」「引越しする際も連絡してすぐ返事が来て助かりました。」という投稿もあります。ただし同じみんそくに「メールは回答になっていないことがあり、電話も殆ど繋がらない」という投稿もあるため、当たり外れがある前提で考えたほうがよいでしょう。マイページとよくある質問が用意されているため、自分で調べて完結できる範囲は比較的広いという声もあります。

通信量が多いと強制解約されることはありますか

みんそくに、大量通信を理由として警告なく速度制限を受け、2か月後の強制解約を通告されたという投稿が1件あります。投稿者は自身を普通のライトユーザーだと述べ、通信量の内訳も示されなかったとしています。ただしこれは当サイトが確認できた範囲では1件のみの投稿であり、帯域制限や利用制限に関する規定が公式サイトにどう記載されているかも当サイトでは確認できていません。そのため、こうした対応が一般的に行われていると断定することはできません。通信量が多くなりがちな使い方をする予定の方は、契約前に公式サイトの利用規約で条件をご確認ください。

通信速度は安定していますか

時間帯によって差があるという報告が、2つのサイトで一致しています。回線速度の評価は、価格.comではBB.excite光 MECが当サイト集計で2.5、BB.excite光 10Gが公式集計値で3.1、みんそくの直近5件では通信速度3.6・回線の安定性3.4です。みんそくには「夜のゴールデンタイム19時〜22時頃まで遅くてネットが快適に過ごせない時が多々あります。」という投稿があり、価格.comにも「夜間はPPPoE遅延」「年に何度か速度低下」といったタイトルの投稿があります。一方で「速度は速い方だと思います。」という声や、10Gで全項目5点前後の高評価をつけている投稿もあり、環境による差が大きいとみられます。母数がいずれも10件前後と少ないため、現時点で断定的な評価はできません。同じ地域での利用実績を追加で調べることをおすすめします。